Haruki & Chihiro 2025.05.11
Re Collection ~回想~
今日の日を迎えるために 歩んできた道を
ひとつずつ思い出す時間に
これからもふたりのcollectionを
増やしていけるように...

IMPRESSION担当スタッフより
たくさんの記憶を振り返り
そしてこれからも増やしていく



Wedding Planner
古田 萌栞


Re Collectionには『回想』という意味があります
今まで歩んできた人生も 関わってきた人も 場所も 全く違うふたりが
出会って たくさんの時間を重ねて 人生を共にすることを選んだ
それぞれの道を歩んできたからこそ
まずは それぞれの大切な記憶を思い出してほしい
そして 結婚式という1日から
また新たなふたりの Collection を増やしていってほしい
そんな想いを込めて Re Collectionというコンセプトを贈りました
それぞれの大切な記憶を思い出す為に
両家親御様との家族のだけの時間から1日をスタート
扉が開くまでは 親御様の反応を楽しみに
少し緊張しながらスタンバイしてくださっていた新郎新婦様ですが
扉が開いて 親御様と目を合わせた瞬間に涙がこぼれました
そして 親御様の目にもたくさんの涙が溢れていました
今までは恥ずかしくて伝えたことのなかった
新郎新婦様からのたくさんの「ありがとう」の気持ち
「これからはもっとふたりのことを大切にするね」という言葉
そんなおふたりの素直な想いは親御様にまっすぐ届いて
とてもあたたかい時間となりました
披露宴では ふたりのCollectionを増やしていくために
「ライブキャンバス」を開催
ゲスト様に今日撮影した写真をたくさん投稿していただき
その中からそれぞれ新郎賞や新婦賞 BestCollection賞を選ぶ
ゲスト参加型でとても盛り上がった企画となりました
投稿された写真は これからのおふたりを支えてくれる
大切なCollectionになるはずです
そして もうひとつプランナーとして絶対に叶えたかったシーン
それは披露宴退場のシーンです
新郎新婦様にはそれぞれ歩んできた道がある
だからこそ 退場のシーンは新郎新婦様それぞれに分かれて退場を行いました
そしてゲストの皆様にも立っていただいて
ひとりずつと言葉を交わし ハグをしながら退場をしていただきました
「ありがとう」や「おめでとう」の気持ちが飛び交う時間
気付けば新郎様はご友人様から胴上げまでされていました
それぞれが歩んだ道の最後には親御様がいる
最後に親御様からとびっきりの「おめでとう」「幸せになってね」の気持ちを
受け取っていただきながらのご退場となりました
周りの人を大切にすること
恥ずかしいけど大切な日は「ありがとう」の気持ちを伝える大切さ
プランナーとして そんな当たり前のようにこれまでお客様に伝えてきたことが
どれだけ大切なのか
改めてそんなことをおふたりから教えていただきました
これからもたくさんのCollectionをふたりらしく増やしていってくださいね
そして またルメルシェに来てくださった時に
どんなCollectionが増えたのか 是非たくさん見せてくださいね^^