Yutaka & Yurina 2020.12.06

Case
Various Conceptual Weddings

BASE~拠点~

"結婚式は不要不急じゃない"

2020年。
誰もが予想しなかった事態に、目の前のお客様が結婚式を挙げられない状況の中、
プランナーとして無力さ、悔しさ、迷いを感じながら日々過ごしていました。

同じタイミングで私自身の結婚を迎え、挙式に関しては「いつか挙げられたらいいな」と頭の片隅に置いていました。

ただ、一向に事態の収束がみえず、結婚式を挙げること自体に、後ろめたさを感じている新郎新婦様を見て、
「私がこの状況で結婚式を挙げることで、少しでも新郎新婦様の力になれたら・・・」
と感じるようになりました。

そこから、新しい生活様式に合わせた婚礼ガイドラインも発足され、結婚式は禁止と言われていないのなら、この状況で結婚式を挙げようと決心いたしました。

前向きに決心しましたが、まだまだ不安定な状況の中で、
「来てもらう人にとって、本当にこの時期に挙式をすることは、良いことなのだろうか」
「自己満足になっていないだろうか」と、負の感情が時折、押し寄せてきました。

それでも、準備期間を思い返すと、幸せで大切な思い出ばかりで、
それは、いつも近くで支えてくれた私たちのプランナーである井上の存在のおかげです。

日を追うごとにどんどん結婚式が形になっていき、いつも楽しみな気持ちでいっぱいでした。
彼女の存在が、いつも心の支えでした。


結婚式を迎えた後、井上と作成したメッセージムービー。

結婚式当日を迎えての率直な感想は『心から結婚式を挙げて良かった』です。
当初はそんな結婚式当日にスポットを当てて「コロナ禍でもこんなことができる」ということを発信したいと考えていました。

しかし、いざ結婚式を迎えた後に一番に考えたことは
『これから結婚式を迎える新郎新婦様の気持ち』です。

~結婚式当日が素晴らしいことなのは、知っている。
「心から結婚式を挙げて良かった」ということも想像できる。
 だけど、結婚式を挙げていいのか、毎日悩んでいる。~

私自身が、準備期間を通して感じていたことでもあります。

そして『届けたい想いは、当日どうだったかではない』という結論になりました。

この状況で結婚式を挙げると決心された方へ、迷わず当日を迎えてほしいという、強い想いを込めて作り上げたムービーです。

誤解を恐れず、一番伝えたい思いを叫ぶなら
「結婚式は不要不急じゃない!迷いは捨ててしまって当日は心から幸せでいて欲しい」ということです。

花嫁 柘植友里奈より

Staff’s
feelingsfor this wedding ceremony

迷いを捨てて、結婚式の未来を信じる。

From Planner井上 未紅

コロナ禍で、目の前の結婚式が続々と延期になっていき、ここまで準備してきたものが一瞬にして壊されていく感覚で、プランナーとしてとても苦しい時期が続いていました。

そんな中、同期プランナーの柘植が「結婚式、年内に挙げようかな」と言った一言を今でも覚えています。

普段プランナーをしている立場でありながらも、決断には不安があったと思いますが、
「自分が結婚式を挙げることで、未来の新郎新婦様達に‟自分も挙げたい“と思ってもらいたい」
と話す彼女の強い想いに私も奮闘し、一緒に準備を進めてきました。

彼女の結婚式を終え、確信したことがあります。

それは
『「結婚式を諦めない」という気持ちを、新郎新婦様とプランナーが見失わなければ、必ず思い描く以上の結婚式を迎えることができる』
ということです。

コロナ禍で結婚式を挙げられた皆様は口を揃えて「やっぱり今、結婚式挙げて良かった」と仰られます。

そしてこのような状況だからこそ、お二人が幸せいっぱいに結婚式を挙げることで、周りの方へ元気と幸せを与えることもできます。
結婚式には世の中を明るくし、お二人の未来も明るくする力があります。
結婚式にはプラスのエネルギーしかありません!

だからこそ、結婚式を迎えるまでの申し訳なさや迷いを捨てて、心の底から一生に一度しか味わえない感動や幸せな瞬間を味わっていただきたいのです。

私たちプランナーも、迷いを捨てて、結婚式の未来を信じてこれからも走り続けます。
そう思わせてくれた同期プランナーであり、花嫁である柘植に感謝の気持ちでいっぱいです。

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